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2006年8月10日 (木)

日本西遊記-原爆ドームと資料館

宮島の次は原爆ドームです。そこそっこは原爆ドームを見たことがありません(夫は修学旅行で見たそうですが)。ドームも資料館も、日本人であれば一度は見ておかなければと、前々から感じていました。

Rimg0147 外から中の様子が垣間見れます。戦後修築を加えたとはいえ、生々しいものがあります。当時はもっとひどい状態だったのでしょう・・・。

Rimg0149
 慰霊碑です。今でも献花が耐えません。
 私たちも手を合わせました。

 資料館は撮影が禁止です。リンク先を参照してください。

 今日のそこそっこは今ひとつ体調が良くありません。旅が中盤にさしかかり、少し疲れが出てきたようです。この体調で資料館を回るのは重い・・・。

原子爆弾投下の候補地は他にもありました。爆弾の威力を見るための実験投下ですから、直径3マイル(約4.8km)以上の市街地を持つ都市の中から選ぶ必要があり、候補地は他にもありました(なんと京都・横浜も候補地に入っていたのです!)。
最終的に広島に決まったのは、連合軍の捕虜収容所がない唯一の都市だったから・・・。

資料説明を読みながら、背筋に寒気を覚えました。限りなく冷静に進められるマンハッタン計画に・・・・・・。

被爆後の広島は死の町と化し、何とか生き残った人たちには原爆症の恐怖が続きます。

この記事の投稿日は旅の日程に合わせておりますが、実際に書いている今日は8月15日、終戦記念日です。ついさきほど、「徹子の部屋」に野球解説者の張本氏が出演していました。張本氏は広島原爆の被爆者なのだそうです。アメリカを憎んだと言っていました。
プロ野球選手になって、アメリカ人選手が同僚になりました。彼らに広島の思いをぶつけました。しかし彼らにも真珠湾奇襲の言い分がありました。

先日、「火垂の墓」というドラマをテレビで観ました。優しさかったおばさんが、戦争の苦しみの中で冷たい人に変わっていきました。「これが戦争なのよ」という彼女の言葉が胸に突き刺さります。

戦争反対派のそこそっこなのですが、昨今の北朝鮮の脅威を見るに、やはり日本も軍隊や核の保有が必要なのかなと考えたりしていました・・・・・でも広島を訪れて思いました。やはり戦争はいけない。軍隊や核保有が抑止力になるとはいえ、「抑止」のままでいられる自制力を人間が本当に持ち合わせているのか、はなはだ疑問に感じてしまいました。

ああ、やっぱり重くなってしまいました。今日はなんかとっても疲れています。

次の記事はもうちょっと明るくいってみましょう。

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コメント

広島に行ったら重くなって当然だと思います。
あの現実を前に平気で居られる人間がいたとしたら、心の干からびた乾燥人間。
日本人は何気に戦争について面と向かう事を避けている傾向にあるのでは。
イデオロギィに係らず、一人一人がもっと真剣に考える必要が有ると思います。
広島風お好み焼きは食しましたか?
ユースホステルの側の小さなお店で食べたお好み焼きは最高でした!
大分夜も更けました。今夜はこの辺にして又お邪魔します。

投稿: ako | 2006年8月19日 (土) 01時07分

▼akoさま

原爆ドームと資料館に行っておいてよかったです。戦争についての問題意識が高まりました。帰宅後がちょうど終戦記念日だったので、いつもの年より熱心に新聞やテレビにかじりつきました。
モダン焼き、おいしかったです。
駅ビルのレストラン街にお好み焼きの屋台みたいなのが並んでいたのがびっくりでした。

投稿: そこそっこ | 2006年8月19日 (土) 15時11分

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