« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »

2006年9月

2006年9月29日 (金)

ツワモノだ。

地下鉄に乗っていたときのことです。

いつもの比べてその日は電車がすいていました。私は隣の人と少し間隔をあけてノンビリ座っていました。隣の人は英会話の本を開いていました。

ああ、私も英語やらなきゃと思いつつ、やがて電車は駅を出て走りはじめました。

地下で電車が走る音ってすごいですよね。電車がすいているとよけい轟音が耳に響きます。

そんななか、轟音に混じって人の声が聞えてきました。半ば叫ぶような声です。しかも日本語ではなく英語。かといって、誰かと会話しているような感じでもありません。なんだろう。ふと隣に目をやりました。

お隣りさんが英会話の本を音読していた声でした・・・。

私も電車の中で英語をやるときは口をもごもごさせたりしますが、さすがにここまでできない^^;。

電車が減速すると同時に、その人の音読も止まりました。

うまい時間の使い方かもしれません。勇気さえあれば・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年9月23日 (土)

才能ってなんだ??

「才能」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?

私の場合、才能とは特殊な能力、特別な人にだけ与えられた特別な能力だと思っていました。

でも、その固定観念が、この本で一蹴されました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

この本が定義する才能とは、

無意識に繰り返される思考・行動・感情パターンであり、何かを生み出す力。

つまり、資質のことですね。

例えば、頑固だとか神経質だとかいう性格は、一般的に「欠点」とみなされ、克服することを奨励されます。でも本書では、そんな欠点も「強み」ととらえて、プラスに生み出す力として磨いていけば、大きな才能になりうる、と説いています。

一見、理想論に聞えますが、この本では決して夢物語として語ってはいません。なぜ素質が才能になりうるかが理論的に説明されており、実際、さまざまな分野で活躍する人々(有名・無名問わず)が、どんな風に自分の資質(強み)をうまく利用しているかを、実例をあげて分析しています。書いてある内容はいたって現実的、実用的です。

著者はギャラップという会社のお偉いさん。このギャラップという会社、200万人のインタビュー調査から34の資質を導き出して、 ストレングス・ファインダーという「強み検索テスト」を作りました。このテストを受けると、自分の上位5つの資質がわかります。普段、我々は無意識にこの5つの資質に基づいて思考・行動しているのです。

テストはインターネット上で受験できますが、ログインするのにはIDが必要で、IDは本の表紙カバーに書かれています。つまり、本を購入しないとテストは受けられない。うまい販売戦略ですねえ。でも確かに、テスト結果を活用するヒントは本書をじっくり読まないとわかりません。

で、私は購入したのでテスト受けてみました。なるほど、私はこの5つの資質をベースに日々を過ごしているわけですね。うんうん、そういえば思い当たる点がある。非常に納得・・・。

なかには、「こんな資質やだー」と嘆きたい部分もあるのですが(笑)、この5つの資質の組み合わせは、他の人とまったく同じになることはないそうで、つまり、5つの組み合わせがその人独自の強みであり才能になるわけです。この5つを磨くことが、自分を生かすことにつながるんですね。これから先は、あくまでも自分次第。

これを読んでいると、才能って誰にでもあるんだなと納得させられます。

絶対評価と相対評価の狭間で悩んだこの数日、タイムリーな本を見つけたと喜んでおります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月20日 (水)

相対評価と絶対評価

今日はなんともイヤなタイトルになりましたが・・・。

さて、前回の記事で、歌の発表会について夫から辛口批評をいただいたという話しをしました。

具体的にどういわれたかと申しますと、

昨年に比べて(気持ちが)伝わってこなかった

でも、週に1回のレッスンであれなら、まあいいかな
※注: ↑これは褒めてるとは言わない。イヤミたっぷりだったし。

すごいショックでした。そして同時に、なにか解せないものがありました。彼は普段、あまりイヤミなもの言いをする人じゃないんです。でも、なぜか今回に限ってすごく批判的で皮肉っぽく、奥歯にもののはさまったような言い方をするのです。

心当たりがひとつだけありました。私の次に歌った人が素晴らしく良い出来で、聞く人の心を揺さぶる演奏をしていたことです。

多分彼は、その演奏と私の歌を比べているに違いない。

こう想像して、次に思い当たったこと。

もしかして、この1年にアイツはまったく上達してない、と思われてるんじゃなかろうか・・・??

そう思うとすごく悔しくなりました。少なくとも私自身の絶対評価のなかでは、昨年より高い音が出るようになっていると思っていたから。もちろん亀のような歩みではあるけれど、少しずつ少しずつ上達してるはずなのに。少なくとも自分自身では実感できてるのに。
もちろん本番で100%の力を出すのは難しい。だから確かに本番はヘタだったかもしれないけれど、でも、少しはうまくなっていることを、せめて夫には知ってほしいと思ったのです。

へこんでばかりいても突破口はない、と思いました。そして自宅から仕事中のダンナにメールを送って、今夜カラオケでリベンジするから、と宣言しました。

発表会の曲はカラオケにはなかったけれど、ふだんからよく歌っている曲をバンバン入れて、約2時間、ほぼ一人で歌いまくりました。以前にも聞いたことのある曲ならば、上達がわかってもらえると思ったからです。

そして

リベンジ成功!

「うまくなったね。高い声が出るようになってる」という言葉をいただきました。

そして夫が正直に胸のうちを告白してくれました。やはり、他人の演奏と私の演奏を比べてしまって、悔しくついつい批判的になってしまったことを。

夫が眠りに入ってから、私は一通の手紙を彼に書きました。

できることならば、せめて夫婦の間だけでも、
相対評価ではなく、絶対評価を心掛けて欲しいと思います。
相対評価なんて、外でいやというほど、
望まなくてもイヤというほどされてしまうものだから。
相対評価は、仕事や世間だけで、充分です。

他者とと比べることだけが、評価ではないはず。
もちろん、私自身もしっかり覚えておかなきゃならないことです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年9月18日 (月)

発表会・本番!

今年も無事に終わることができました。

前回は直前に風邪をひいて開き直りの中、本番に挑みました。今回は体調は悪くなかったものの、ギリギリまで発声のコツがつかめず、苦しみました。最後のレッスンのあと、本当に最後の最後に、なんとか声が出るようになって、なんとかコツをつかんでいたような気がします。

それでもやはり舞台とは魔物です。本番は上がります。体が固くなります。

しかし幸か不幸か、その緊張感が表に出ないタチみたいで、周りからは「全然落ち着いてる」と言われました。いえいえ、実際は心臓が口から飛び出しそうだったんですよっ!

本番の発声はやはり今ひとつ。練習のときのようにはいきません。でも、気持ちは練習のときよりも入りました。ピアノの伴奏に助けられました。リハーサルのときよりも歌いやすかったくらいです。いち語いち語を丁寧に歌えた気がします。

家族と友人が見に来てくれました。義母と夫は前回に引き続き、義姉は初めてです。義姉が花束を持ってきてくれました。舞台でもらう花束は最高(^o^)。でも実は、歌い終わったときのほうが頭が真っ白だったんです・・・(^_^;)。

すべての発表が終わったあと、先生が客席まで訪ねてくださいました。先生曰く、「今までで一番よかったよ。やっぱり本番強いよね」。

ふふふ・・・ステージに立ったとき観客が目の前にいるとその気になれちゃうのかも。学生時代に合唱や演劇をやっていたので、そのDNAが残っているんですよ、きっと。

・・・・・・でも。
夫はちょっと不満だったみたい。長い付き合いですから、彼の表情だけで良かったか悪かったかがわかってしまうのです。

帰宅後に聞いてみたら、案の定、少々辛口の意見が。決してヘタではないけれど、昨年に比べて伝わってこなかった、と。
難しい曲を選んだからかもしれないね、と慰められましたが、「難しい曲」と感じさせてしまうということ自体、私もまだまだなんですね。
これはかなりへこみました。テクニックと感情を両立させるのは至難の業だと実感。

夜、見に来てくれた友人がメールをくれました。

「見せる力、惹きつける能力みたいなものを感じました」

メールにはそう書いてありました。何よりの褒め言葉でした。

本番は必死。発表後は夫の意見でへこみ。自分自身、楽しんで歌えたかどうかは、時間がたってみないとまだわかりません。

あとの食事の席で義姉から「来年は何を歌うの!?」と興奮気味に尋ねられました(笑)。見に来てくれた人たちは、私の発表も含め、音楽会全体を楽しんでくれたようでした。

それが何より、一番嬉しいことです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年9月13日 (水)

歌の発表会・・・気がつけば1年

今週の日曜日、歌の発表会があります。

と、今日はこのネタで書こうと思ってふと気がつきました。

Mental Circus時代にも、発表会の記事を書いたような記憶が・・・。

このブログのタイトルは「桜の花の咲くころに。。。」ですが、以前は「Mental Circus」というタイトルで公開してました。しかし操作ミスでそのブログを消してしまったんですねー。
(信じられないでしょうが、こういうことあるんですよ、本当に・・・)。

バックアップはちゃんと取ってあったのですが、再掲するのが面倒だったので、タイトルを変えて「気分を新たに」なんて誤魔化してまた書き始めたわけです。

つまり実質的には、ブログを書き始めて1年が経っていた・・・・。

よく続いたなーヽ(^o^)

最初は心理学を中心のテーマとしてブログを書いていました。当時大学で専攻していた心理学を自分なりに復習して身につけたい、と思ったのがブログを始めたきっかけ。
しかし諸事情により心理学の勉強にとりあえずの終止符を打ちました。それでも、単純に書くことが楽しくて、日々のつぶやきや旅行記として続けてきました。
でも、かえってその方が、肩の力を抜いて楽しく書けるようになってきたからフシギ・・・。
もっとも、最近の更新はカタツムリのような歩みですが(^_^;)。

歌の発表会の話しに戻りましょう。

今年もミュージカルナンバーを歌います。「サンセット大通り」という古いミュージカルの中から、「With One Look」という曲を選びました。

実はこのミュージカルを観たことがありません(^_^;)。

でも、アンドリュー・ロイド・ウェーバー(キャッツやオペラ座の怪人を作曲した人ね)のベストCDを持っていて、曲自体は前から知っていました。CDではバーバラ・ストライサンドが歌っていて、いい曲だな~とずっと感じていたのです。
もっとも、伴奏してくださるピアノの先生は「またマイナーな曲を選んだね」と苦笑。去年も同じ先生が伴奏をしてくださったのですが、去年もけっこうマイナーな曲を選びましたので・・・(笑)。

実際のミュージカルは観ていませんが、ネットでストーリーを調べ、歌詞(英語)も理解するようにしました。心情的には、今の私にピッタリの曲のような気がします。

テクニックはまだまだなのですが、当日はとにかく

楽しんでしまおう!

気まぐれ更新ですが、これからもこのブログをよろしくお願いします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月 4日 (月)

映画「ゲド戦記」

※ネタバレはありません。

ゲド戦記は宮崎駿氏が若かりし頃から憧れていた作品。過去にも原作者にアニメ化を打診したけど、その頃は宮崎氏自身の知名度が低くて断られたそうです。

今回アニメ化は、原作者自らが宮崎氏に依頼したそうな。だからなお更、息子の吾朗氏が監督に就任するにはすったもんだがあったらしいです。ゲド戦記より面白い宮崎親子戦記勃発、とまで言われていました。

ジブリの鈴木プロデューサーが、半ば強引に宮崎息子を監督に就任させたのは、ジブリの世代交代を狙ったから。

私個人の意見としては、その目論見は成功だったんじゃないかと思います。ジブリ作品のなかでは、一等好きな作品になりました。

最初から最後まで、かなりトーンの暗い作品です。宮崎駿監督が得意としていた躍動感溢れる映像が好みだった人には、確かに物足りないかもしれない。
公開後の世間の評価もけっこう厳しい。ストーリーがわかりにくい、子どもには理解しにくい、これは大人の見るアニメだ、などなど。偉大な人を父に持つと、子どもは苦労します。

でも、伝えたいメッセージがストレートなので、素直に心の中に入ってきます。それに、これまでより、人の内面により焦点を当てています。現代の人間模様を反映したような記述も見られました。

ストーリーがブチ切れな感じはなるほど否めません。でも、アニメ界での経験がまったくない人間が初監督した作品にしては、頑張ったんじゃないかと思います。

挿入歌「テルーの歌」がいいです。歌詞、メロディ、歌声の調和が見事。心に沁みます。洗われます。
歌詞は吾朗氏が書いたとか。この感性に今後も期待したいです。

余談ですが・・・。

映画館でゲド戦記が始まる前、
ワールド・トレード・センター」の予告をやっていました。

予告を観ただけで涙が・・・・・。

夫婦一致で、次はこの映画を観ることに決まりました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年9月 1日 (金)

新しい仕事が始まってます

月に数日の英訳の仕事に加え、先週から新たな仕事が増えました。資格取得系研修セミナーのお手伝いです。全15回の研修に立ち会います。

会場づくりから始まります。延長コードによる配線から始まり、PCやプロジェクターを設置します。出欠の管理、コピー、書類の配布、事務局からのお知らせをアナウンスなど、なんでもやります。

今までもスポットのお仕事依頼が何度か来ていたのですが、家のことなどを考えてずっと断ってきました。でも、あまり断ると仕事がなくなりそう、という恐怖があり、思い切って受けてしまいました。
ちょうどお金も欲しいと思っていました。4月から新たな習い事をしたいのです。そこそっこ、お金が欲しいと思うと何かしらの仕事の話が来ます。

実際にやってみると、この仕事、けっこう面白いです。
私自身が「学びの場」が好きだから、人が学んでいるのを眺めるのも楽しいのです。頑張ってと、快くお手伝いしたくなります。

ただ、問題が2つ。

まずひとつは足の捻挫。
この仕事は夏休み前に依頼が来たので、受けたときはまさか足を痛めるなんて思っていませんでした。研修中は座っていることが多いのですが、会場の設置と撤収はけっこうきついです。時間制限があるし、しかもほとんどひとりで動き回らなければなりません。足をしっかり固定して挑んでいますが、それでも仕事が終わった後は痛みが走ります。

ふたつめ。朝が早い・・・。
超夜型のそこそっこが、なんと朝の5時起き! 
通勤に時間がかかることを、仕事を受けてから気がつきました(>_<)。夫にも「起きれるのー!?」とかなり心配されました。初日前夜は、テレビや明かりをさっさと消されてしまいました。
何とか起きてますが、仕事中はかなり眠いです。毎日のことではないから起きれるのでしょうね・・・(ーー;)。

こんな感じの日々を送っている今日この頃です。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »