英語遍歴1
今、英語の勉強に夢中になりつつあります。
振り返れば私の英語歴は普通よりちょっと長い。小学校5年生のとき、仲の良かった友達が英語塾に通うことになり、便乗するような形で私も入塾しました。
その友達は途中でいわゆる学習塾に移ってしまったのですが、私はそのまま残り、けっきょく中学卒業まで続けました。きっと居心地が良かったんですね。
そして中学3年の夏。その塾が主宰するハワイの語学研修旅行に参加しました。現地の私立学校での寮生活。参加者は日本人学生ばっかりだったので、英語の勉強は二の次。ひとりっ子だった私にとっては、寮生活がメチャクチャ楽しかったのを覚えています。
他の子どもたちはホームシックにかかったり、最低一回は日本の自宅にコレクトコールを入れていたけど、私はホームシックも電話もまったく気にならない。「帰りたくないです」という一通のハガキを自宅に送ったのみ。
帰国後、母曰く「コレクトコール受けてみたかったのに~!」(笑)。
当時は円がまだ200円台だった時代でして、そんな時代に海外に行かせてもらえたのは相当なラッキーだったのにもかかわらず、なんとも親不孝な娘です(いまだ親不孝ですが)。
たった2週間のハワイ生活なので、英語はまったくモノになりませんでしたが、現地の学校の先生や生徒たちと交流することで、異文化に触れる楽しさみたいなものを初めて肌で感じられたような気がします。
続く。
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コメント
普通は、親に電話入れて、声が聞きたい/聞かせたくなるようなものなのに、そこそっこ先生は自立心があるしっかりとしたお子だったのですね。
手紙とかだと、手紙より先に自分が到着したりしませんか? 自分が家に帰ってから、自分が出した葉書がやってくる、みたいな。
それで、親から「あんたは手紙しかよこさないんだから。しかも、帰りたくないとか書いてあるし、まったく」とかぶちぶち言われたんでしょう。
いやー、親不孝娘だ!
投稿: くりにゃー | 2007年2月17日 (土) 04時54分
▼くりにゃーさん、やっほー。
>ぶちぶち言われたんでしょう。
ぶちぶち言う前に呆れてたようです^^;。
私は小さい頃から、親と一緒の布団で寝るとか、親とべたべたするのが苦手な子どもだったので、向こうは「やっぱりな」と思ったのかもしれません。
自宅に電話をしなっかったのは他にも理由がありまして。ハワイへ出発する前、「コレクトコールは高いうんぬん」と母親が言っていたのを何となく覚えていて、それを私は「電話しなくていい」という意味だとカン違いしていたようなのです。当時の国際電話はオペレータを通すタイプだったので、実は私も電話してみたかったんですよー。
とはいえ、帰りたくなかったのも、ホームシックもまったくなかったのも事実です、ハイ。
あ・ハガキは帰国前に自宅に届いていました。
投稿: そこそっこ | 2007年2月19日 (月) 00時33分