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2008年1月24日 (木)

未知との遭遇⑫三香温泉

2008/1/1(火) 元旦の夜

予定だと今晩は川湯の宿に連泊することになっていました。しかし私の宿への失望を感じ取った夫が、妻がぐっすり夢の中の昨日の夕暮れ、連泊をキャンセルし、新しい宿を探してくれたのです!

網走の宿で手に入れたこの冊子に載っていた、和琴半島の三香温泉。お正月で、しかも前日の予約にもかかわず、快く受け入れてくださいました。

先に告白してしまいましょう。すばらしい宿でした

Rimg1023玄関を入ると、薪ストーブがこうこうと燃える休憩所が。この手作りの雰囲気がたまらないっ! 部屋に荷物を置いてすぐにこの休憩所で薪ストーブの暖かさを味わいに行きました。

地元の常連さんが日帰り入浴にやってきました。この温泉の大ファンで、どうやら毎日のようにやってくるようで、元旦も例外ではない(笑)。さっそく話の仲間に入れてもらいました。地元の方と話すの大好き。単なる観光では得られない情報や話しが聞けるし、地元独特のアクセントも心地よいのです。

夕食は和室の食堂で。とても上品な味の家庭料理。おふくろの味というんでしょうか。これなら年配の方にも喜ばれそうです。実際、ご主人の奥さまと、80歳になるお母さまの手料理なのです。

食事を終えて少し休んだあと、地元の方もオススメの露天風呂へ。翌朝にも入ったので、写真や感想はあとでご紹介しますが、個人の宿でこの露天風呂の規模に感心。

お風呂から上がって部屋でゆっくりしたあと、再び休憩所へ降りてみると、他のお客さんがくつろいでいました(といっても、お客は私たちともうひと家族の2組だけ。お正月だし、この宿は客室が3部屋しかありません)。

葛飾からやってきたというご夫婦と小さな息子さん。息子さんはすでに寝ていたので、大人だけの時間の始まりです。宿のご主人も交えて、旅の話し、北海道の話しに花が咲きます。

葛飾のご夫妻は北海道、特に道東が好きでよく遊びに来られるそうです。今回はフェリーで苫小牧に上陸、レンタカーを借りてきていました。私たちがシマフクロウを見た話をしたら、葛飾のご主人もいつか見たいとおっしゃいます。さっそくクチコミで旅館の情報をお知らせしました。

休憩所の壁にアイヌ関係のポスターがいっぱい貼ってあります。和琴と川湯は限りなく近い。もしかしたら友人のことを知ってるかも・・・。ご主人に尋ねてみたら、「名前は知ってますよ。私の友人が知り合いだから聞いてみましょうか」と、すぐに電話をかけてくれたのです!

やはり連絡先はわかりませんでしたが、実家へ帰ったあとに鶴居へ越したのは確かなようです。

還暦を迎える宿のご主人は(見えない!)、話し上手、聞き上手。設備が十分ではないことを申し訳なさそうにしていましたが、とんでもない。豊富な話題、地元の人とのふれあい、おいしい家庭料理、質のよい露天温泉風呂。これ以上の楽しみはありません。

5人で3時間近くもしゃべって笑って、道東の最後の夜は更けていきました。夫と、「宿を変えて正解だったね!」と大満足で眠りにつきました。

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コメント

宿替えしたのですね。
いい宿に飛び込みで入れたのは幸せなことですね。3部屋というと、どたらかというと民宿みたいなものなのかしら。
手作り料理ですね。板さんがいるわけではなくて、オーナーの手作りで。
でも、露天風呂がある。和琴半島のあたりも温泉が豊富ですから、温泉掛け流しのいいお風呂だったのでしょうね。
正月早々、いい経験ができましたね。

投稿: くりにゃー | 2008年1月25日 (金) 16時52分

宿が替えられて、素晴らしい宿だったなんて、
元旦から、幸先いいですね~。
美味しい手料理に、オススメの露天風呂に入ったり、
地元の方との交流も、楽しそうだし!!(*^_^*)

投稿: しろぱん | 2008年1月27日 (日) 21時18分

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