迷路と隠し絵―ブックフェア2008
さて、今年もブックフェアの季節がやってまいりました。
しかし今年は下ろしたての靴を履いてしまったせいで、靴ずれによる足の痛みがひどく、洋書バーゲンもざっと流した程度で昨年ほど精力的には動けず、夫の会社のブースに寄ったあとは途中で休んでばかりでした。
それでも、女芸人にしおかすみこさんのサイン会があると聞きつけ、痛む足を引きずってワニブックスのブースへ。人ごみにまぎれてお顔拝見(本の購入やサインはなしにしおかさん、ごめんなさい)。
顔小さ~い(でも化粧ちょっと濃い~かな)。
テレビで観るよりずっときれいな人でしたよ。
夫の顔の筋肉が少しゆるんでます。
「おれ、実はけっこう好きなんだ」とのたまう。
何年一緒にいても、彼の女性の好みがいまだによくわからないツマであります・・・・・・。
まあそれはいいとして、今回のブックフェアの(私たちの)目玉はこちら。
アマゾンのサイトでサンプルページを見てもらうのが一番わかりやすいと思いますが、これただの絵本ではないんです。タイトルにあるとおり、「迷路」を楽しんだり謎ときをしたり。そして何より楽しいのが、 「隠し絵」を探すこと!
ブックフェアの帰りの電車のなかで夫と二人、周りに他の乗客がいるのも忘れて夢中になって探しました。
あまりに面白いので、翌日の盆のお墓参りの帰り、本屋で同シリーズのこちらも購入。
義母、義姉、そして私たち夫婦と、家族4人でさっそく隠し絵を探しました。
「あっ、こんなところにキツネが!」
「キリンはどこ?」
「カブトムシ?え~、わかんない。見つからな~い!」
「クジラ見っけ!」
「うわっ、ワニはそこにいたかっ!」
大人の集まりとは思えないほどのはしゃぎぶり。
ブックフェアで初めて手にとってページをめくったとき、イラストが細かくてすごく凝っていて、これだけでも買っていいかなって思いました。
でもまさか隠し絵あるなんてまったく気がつかなくて、版元のスタッフさんが教えてくれたときは「うわ~っ、ホントだ!」。
版元さんのお話しによると、迷路や隠し絵探しで脳が活性化され子どもから大人まで一緒に楽しめるそうですが、まさにそのとおり、大人だってはまりますっ!
近いうちに小さな子どものいる友人宅へお邪魔するので、一冊プレゼントしようと思います。子どもはどんな反応するかな~。
そこそっこはすっかり夢中です。他のも欲しいよ~~
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